ありのままでいい
1部のパイプオルガンの演奏をお聴きしているとき、途中、先生と、私のあいだに道のようななにかができていくのを感じてならなくなりました。道のようで、道ではなく、距離があるようで、距離は感じられず、でもなにか、橋渡しのような道があり、それが揺らいでいるのです。空間がのびたり、縮んだりしているような不思議でならない現象が起きました。その道のような不思議な空間をとおして私の身体もおなじに揺らいでいるのです。すると突然目の前に扉があらわれ、堅くて重い鉄の扉がひらきました。ずっと聴いていたいパイプオルガンの演奏でした。不思議な1部の経験は今も鮮明です。 2部はメッセージをお聴きした直後、このままいこうという姿勢が内からあらわれました。2部もパイプオルガンの音の空間のなかで先生の座っていらっしゃるところが宇宙の渦巻きのような空間に瞑った目にみえるのです。頭の後ろがパイプオルガンの音の空間に呼吸するようにたえず反応しています。1部も2部も不思議だけど、とても落ち着いている自分がいました。このままでいい、良いも悪いも、辛いも、気になるも、ぜんぶ有るなかでやっていく、ぜんぶ必要なことは受け入れている状態はとても落ち着いていました。愛という言葉は大きな世界です。問題が現れて、生きている、そのぜんぶに抵抗していない生命の芯の強さが現れていました。今朝は朝8時過ぎに起きて、ベランダの陽の光を浴びていましたが、暑くなり、部屋に戻りました。睡眠も私の場合は、頭で作っていますが、ぜんぶ必要な今なのだと受容れる気持ちが起きています。府中の不思議で飛びきり素晴らしいコンサートをありがとうございました。
