KEIKO KOMA Webサロン

父の微笑み


一ヶ月振りに帰宅した千葉の家。門扉を開けて驚きました。草で荒れ放題の玄関脇で、父の薔薇がたった一輪咲いていました。誰も居なくなった我が家を守るように、美しい姿で黄色の光を放っていたのです。まるで父がそこに居て、いつものように「お帰り〜」と、あたたかな声とやさしい微笑みで私を迎えてくれたかのようでした。お水も肥料もあげていないのに、母が倒れてから月日が流れたままの父の庭。草が生い茂る中で、中庭には赤やピンクの美しい躑躅が咲いていました。今まで見たことがないツリガネズイセンが、凛とした立姿で爽やかなブルーの花を咲かせています。誰も居なくなった家を守り、月一度の私の帰りを待ってくれていると、涙が込み上げてきました。父の庭は生きている。私は今年の秋に、大きな転機を迎えます。それに伴い様々な事が起こっていますが、今まで以上に私らしくやり遂げると決めました。と同時に、新たな出会いと展開も起こっています。自分で動く。自分で創る。新たな始動です。「ありがとう。このままいくね」父の薔薇にそう告げると、やわらかな父の微笑みを見ました。

今、京都に向かっています。大切な日であります今日を、迎賓館で迎えられますことに感謝いたします。ありがとうございます。よろしくお願いいたします。

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結工房より グジ・モルモラニュークロップ
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三鷹市公会堂 光のホールにて-2
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盛岡にて