KEIKO KOMA Webサロン

この風の中で、今日から生きる


今の私の足で間に合うか。東府中駅に18時22分到着。携帯電話の画面を見つめながら、ライブ配信のイヤホンを準備して電車を降りました。久し振りの東府中の並木道でしたが、とにかく必死で歩きました。そんな私を追い抜いて走って行かれる方がいました。どんどん小さくなる、その後ろ姿を見つめながら、情けないやら、悲しいやら、悔しいやら、何とも言えない気持ちと共に歩き続けた昨夜でした。明るい建物に入るや否や会場の受付で、いだきの社員の方が「間に合いましたね」と声をかけてくださり、思わず泣きたくなりました。会場に入ると「前の席へ」と促され一瞬躊躇しましたが、足が素早く前に動いている自分に驚きました。着席と共に高麗さんのアナウンスが始まったコンサートは、汗と涙でぐちゃぐちゃになったマスクの下で、更にメッセージの言葉で涙が溢れて仕方がありませんでした。コンサートが始まる前から、こんなに涙が出るなんて初めてでした。全身が光に包まれ、何も記憶がありません。第2部の最後のメッセージである、傷を負ったままでも。なお「ひらく」との言葉が胸の奥深くに届き、何もなくなりました。とても静かな、胸の奥深くに熱いものがあり続けます。今夜は風が強く吹く中で歩く帰り道でした。私はこの風の中で今日から生きると言葉が生まれました。強く吹く風は清々しく、とても気持ちがいいです。いつものように夜空を見上げ、無事に帰ってきたことに「ありがとうございます」と頭を下げると同時に涙が溢れます。いつから、こんなに泣き虫になったのかと笑っていました。明日は5回目の足の手術を受けてきます。元気に帰ってきます。ありがとうございます。

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東京高麗屋にて
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高麗恵子ギャラリーにて
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いだき京都事務所にて-1