いのちの力
本日はありがとうございました。
冒頭の音により、込み上げる涙に堪えながら「まだ生きさせて下さい」と切に思われました。次の瞬間それは、まだ死にたくないという前に、今迄本当には生きたことがない、という意味として意識され愕然としました。活きたこともないのに死ぬことができない(死にたくない)のは当然ですし、これ以上呆けている訳にもいかないと思いました。そもそも本当に活きてきていたのなら、今日の無様はありません。先生の演奏からはどれ程の気付きが生まれることでしょうか。
講座のお話しには畏れ入りました。「困れば困るほど解決の方法がないので莫迦なことをする。」「動きがとれない状態になって気付けばいい。」とは世の様、私の様そのままのことと分かります。「知恵を働かせて生きる。」「兎に角先に向かう。」心致します。重ねてありがとうございました。