雨降りの一日

昨夜は体も頭も冴えてしまい眠気がなく、眠れぬ夜を過ごしました。眠れぬままに、ウクライナの方からいただきました長いご丁寧なお手紙を読みました。手作りの作品もいただきましたが、見た瞬間、体が震え、怖くなってしまい、すぐにしまい込んでしまったのです。お手紙には驚くことが記されていました。先生がコンサートメッセージで教えてくださいました「玄」、「玄牝」と感じる表現に驚きました。先生のコンサートでお聞きしていなかったら、この方のお手紙の意味がわからずにその価値をわからずにいたと考えますと、先生に教えていただいたことへの感謝があふれます。そして言葉が違うだけで、人間としての本質は真に共通であることに感動しました。これからは先生の表現をわかる人はたくさんいらっしゃると見えました。世界が変わることも早いと見えました。朝起きた時には頭痛と胃痛がありました。まさに頭と胃が繋がっていることが痛みからよくわかりました。食欲はありませんでしたが、昨日販売のレンズ豆のスープを頂きました。やさしい体感がひろがり、いただいている時は頭痛も胃痛もなく、いただくことができました。そして力が出てきました。出かけることができ、ありがたい経験でした。頭を整理し、何度も昨日のコンサートメッセージを読ませていただきました。今のこの瞬間生まれる芽があり、育てていけるように考えていければいいと感じます。生まれた芽を抑え込んだり、つぶしてしまうことは苦しいことを身に染み感じました。街や人々の空気は覆われたベールがとかれ、今日は正体があらわれたと表現したい状態に多く出会しました。人間が空気をつくり空間を作るとよくわかります。自分自身が元気になり活路を見出すと人の状態も空間も変わってきました。夕方には良い一日となり、とてもうれしくありがたかったです。コンサートの特別な経験を理解し活かしていきたいと願います。コンサートをたくさんの方々と共に経験したい気持ちを表現し続け、新年六日の三鷹公会堂でのコンサートに向かいます。この日はコンサート前に同じ建物の中で克哲さんの「食と健康」の講習会もございます。今からお時間をお取り頂き、コンサートと合わせてご参加いただければありがたいです。ありがとうございます。