KEIKO KOMA Webサロン

かけがえのない経験


今年の締めくくりのコンサートは、精細な優しい音に抱かれ 幸せでした。何よりも 生きて 先生のコンサートをお聴きできるこの機会は当たり前のことではなく、大切な時間なのだと改めて1回1回 大切にしていこう感じながらの去年からの日々でした。

不思議なメッセージ、ここ最近の経験から腑に落ちることがあります。
先日 相模湾をクルージングするという機会がありました。水が怖いのは克服したものの、船となると抵抗してる自分がいました。最近は起きる現象が自分の内面から求めることであること、また それが 現象として現れること、そして 霊的な世界があるのだということ、気づかされる日々でした。
何も知らぬまま 大磯の海で何度も釣りに通ったこと、高麗山という山を車のナビで見て、高麗さんと関係しているのかなと感じたりしたことがありました。

相模湾の水面を感じると、体が寒い 以上に冷たくなるような何かが感じられました。どんどん 体に入ってくるようで 胃腸炎のような症状になりその日は起き上がれませんでした。熱帯びるような 内側の感覚は先生を求める 多くの魂と感じてなりませんでした。それと知らぬままに まさか このような世界があるということを、それまでにも話してくださった 高麗さんの言葉が思い出されました。

差と違いの先生のお話、自分を明け渡し、空間とひとつの自分を感じる時、自分の内側から湧く光と共に抱かれるような大きな存在とひとつになります。その中にあっては それぞれが 個でありながら全体とひとつ、それは私の中では差と理解しました。
疎外という言葉を知ってから、疎外された中にあっては違いしか見られなくなるということを知りました。あるお客様にひまわりはひまわり パンジーはパンジーとして生きることです と私が話したことが、心に残っていますと言われました。存在として生きるということはひまわりになりたいと思わずに、しっかりパンジーとして生きること、それが資質を活かすということと感じ、なかなか難しいですが今それを心掛けています。

コンサートの前日に参加したコーヒーセレモニー、美味しい大福の味が忘れられずに不純な動機でコーヒーセレモニーを選んでしまいました。場を囲んだ方々のキラキラと輝く笑顔、本当に 高麗さんの淹れてくださった コーヒーはビターチョコレートのようで覚醒の味と感じました。またがんばろうって気持ちになりますよね と相席した人と話しながら、満ち足りた時間でした。

ピアノの音の余韻、響きが波となり、体の奥深くまで入っていくようで、震えるように体中が暖かくなっていきました。愛に包まれ、いのち震えるようなこの世界は永遠。今年の締めくくり そして 新たなはじまりに震えるような喜びが生まれます。
ゆらぎの中に 芽吹く創造、新春の春の息吹に心が震えてなりませんでした。

素晴らしい イブをありがとうございました。

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