12月の風

狛江高句麗伝説、ありがとうございました。
初めの歌も、先生の太鼓も、ギターも、クラリネットも、高麗さんの即興詩を読まれるお姿も、全てが一貫していて心に豊かなものを運んでくださります。
半ば、ある即興詩で光に出逢い、涙し、分かることは、魂は世界が平和になることを求めているということです。
私の生命は世界の平和を求めているのです。
魂の願いは、内面の境が無くなり、離れ離れになった人と魂ひとつに生きることと、ここ数日の経験でも自然に湧いてくる気持ちから教えられるのです。

夕方、電車の中で、「今日の語り」のオンデマンド配信をお聞きしている時、五女山へ続く(と感じられる)モヤのかかった長い田舎道が目の中に現れていました。電車が駅に着き、光景は自然に消えていきました。

ここのところ、まだまだ他にも不思議な経験をしています。まだどなたにも話していませんが、明らかに内面が変わってきていることをわかります。ヘーゲルの精神現象学について訳した方の書かれている本を読むと、頭が変わり、身体が温かくなります。イエスのこともわかってくるようで、全く自分は表面的なことで終わっていたと、愚かなことだと感じ、この本により視野が広がることで人生豊かになれますことに、心から感謝しています。

ありがとうございます。