ひらかれゆく

昨日の府中の森でのコンサート、あまりにも凄くて素晴らしくて参席させていただけて本当にありがとうございます。会場にたどり着くまでにいくつものハプニングがあり、それは事前に見えていたことばかりでもあり本当にそうなるのかと驚きつつ、もう間に合わないかと不安に陥りそうになった時自分を信じると内から言葉が生まれそれがなんとも力強く、開演前には着席できたことがまずありがたくありました。第一部のメッセージを聴いていると子宮が温かくなっていき、想像もしたことのないメッセージの内容に体が溶けていくようでした。パイプオルガとピアノの音は聴いているというよりもただそのままが内に溶けていくようであり時々メッセージの内容を思い出し、人間が何故存在するのかを経験させていただいているように感じ、いだきしん先生の存在の尊さと、出会えた奇跡、そしてどこまでもどこまでも深まっていく人間の存在の輝きに感動いたしました。第二部もメッセージに感動し、あたらしい世界が開けていくような演奏にいのち躍動し空間とひとつにあり、アンコールの演奏が終わると覆っていたものがすっかりなくなり無限に続く広い空間が広がっていました。こんなに広く澄んだ世界にここから生き始めることができるなんて最高です。もしかしたら勝手な想像なのかもしれないけれど、それにしてもそう想像できること自体今までにないことなのでやはりすごいです。いだきしん先生の表現により新しい世界が開かれ人間としての経験をも深めて頂きメッセージの最後に記された問いに応えていける今これからが楽しみでなりません。素晴らしい経験をいただき心よりありがとうございます。また、翌日の今日には京都での応用コースを開催くださり心より感謝いたします。昨日の経験をより正しく深めていけますように聴かせて頂きます。どうぞよろしくお願いいたします。