ジェンダー講座と恋

昨日のジェンダー講座は「恋」からスタートしました。私自身のことを話すとき、顔から火が出るほど恥ずかしかったのですが、終始とても楽しく、興味深く、学びの多い、本当に濃厚な7時間でした。
講座のなかで、最近のコンサートテーマが全部男と女のことであること、「玄」とは女性の身体、子宮であることを教えていただきました。
これまで自身の女性性を蔑ろにし、女性であるにも関わらず、女性とは何か全くわかっていなかった私は、これまでなんて自分にひどいことをしてきたんだろうと痛感します。
自分の傲慢さや浅はかさにも気づく機会となりました。
男性社会につくられた「女」であることや男性と対等に張り合おうとして女性であることを蔑ろにすることに対して、先生が「なんでそんなことするんだ。男に取られちゃダメだ」と仰ったことに、女性の生命への敬意と先生の深い愛を感じ、感謝と涙が溢れました。
女性が女性であり続け、ひたすら美しく元気に生きることがどんどん周りに連鎖することは大変希望であると感じるとともに、いだき講座を受けたからには、本気で生きないと！半端なことはしちゃいけないなと再確認しました。
講座後は高麗さんのビデオ講演会にも初めて参加させていただきました。美しく幸せな時間でした。先生のコーヒーもいただいて、とても元気になり、希望いっぱいで帰路につきました。

京都までひとりで車で来た甲斐があり、高麗さん、先生とたくさんお話しできて心から嬉しかったです。
先生、高麗さん、いつもありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。