ありがとうございます。

いまにも雪が降りだしそうな、鉛色の空が広がっています。
季節は冬に向かっておりますが、
高麗さんの書き込みや、keikokoma.comの高句麗丸都山城の詩と写真を拝見しているとわたしの心にも春風が吹き、思わず笑みが溢れます。
以前、ふと手に取り読んだ本の中に、“人の脳には「心」が温かさを感じた時と、「身体」が温かさを感じた時、両方で反応する部位がある事がわかっていると、ありました。高句麗の人たちが寒さ厳しい中でも生きのびてきたのは、みなで心ひとつに愛に生きていたからと感じ、徹して人として生きることを学びます。

毎日がゼロスタートで、内面の環境が外的環境をつくっていくことを実感しています。お客様の要望から新たな仕事のヒントを得たりと、やりながらみえてくることもあり、日々空間は情報に溢れ学ぶことばかりです。
お店に関しては、どかんと異空間をつくってみたい気持ちも生まれていますが、同じステージに留まっていてはなにも変わることはないので、いまは自分を徹して変えていくこと、成長していくことが必須と行き着きます。
どこからでもつながる場がありますこと、
そして成長できる講座やコンサートの機会があることがとても心強く、励みになっています。

先生、高麗さん、いつもありがとうございます。