KEIKO KOMA Webサロン

たまげました。


京都でのコンサートは、とんでもなく大きく動くといつも感じています。今回もたまげました。先生の演奏もたまげましたが、自分がそのままわかったことにもたまげました。「間」「あわい」という言葉は初めて聞きました。メッセージにあった「宇宙の呼吸」「デリカシー」を心に留め、お聴きしました。美しい宇宙のハーモニーが様々な彩りで見えます。「調和」という姿形が整ったものでなく、それぞれが活き存在する世界を見たのです。息遣いまで伝わるのです。「宇宙の呼吸」とのメッセージを思い出し、この世界が「間」なのかと真っ只中にいることに感動どころではない感動です。不意にデリカシーとは何かと考え始めました。こたえは直ぐにわかりました。「お互いを尊ぶ愛」とわかった時に第一部が終わり、拍手してもしきれませんでした。第二部の「間の愛」は正に「遍在」そのものを表していただき、めくるめく展開に歓喜しかありません。ある時は繊細さに息を潜め、ある時は地軸が動くようなダイナミックな地響きの中で、「E=mc2」と心の中で叫んだらコンサートが終わりました。こんな経験は生まれて初めてです。無我夢中で拍手をして、今新幹線の中で書き込んでいます。一体何が起こったのでしょうか。先ずは気をつけて帰ります。ありがとうございます。

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府中の森芸術劇場 どりーむホールにて
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東京高麗屋にて
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仙台より②