加速
アントレプレヌールサロンで先生が教えてくださった「お白湯」を、早速実行してみました。今までも克哲さんが予防医学講座で教えてくださった「お白湯」を、南部鉄器でお湯を沸かしてお塩を少し入れていただいていました。朝一番にいただくお白湯は、体が喜んでいるのがよくわかります。ですが、15分くらい沸騰させてカルキや塩素を飛ばすことまでしていませんでした。ましてや水の香りを嗅ぐとは考えてもいませんでした。ところが、いつものお白湯がまるで違いました。やさしい甘い香りが漂い、それだけで笑みが広がりました。何て豊かな朝のひと時かと嬉しくなりました。嗅覚が大事であることは、よくわかっているつもりでした。花粉症の季節は薬を飲んでも症状が重く鼻が詰まり、私は口呼吸をするしかありません。その期間は無臭の世界であり、鼻から息が抜けないので何かを飲んだり、食べることすら苦痛でしかありません。思考能力も鈍くなり、体が疲弊します。長い間その辛さを知っているにも関わらず、期間が過ぎれば何事もなかったかのように呼吸をするので、また当たり前となります。嗅覚だけでなく、いかに鈍く生きているかと愕然としました。五感、普段の生活の中で楽しもうと思いました。「皆が仕事ができるようになれば平和は成る」「お客さんをつくるということは、人と仲良くなること」先生の言葉は、いつも頭の交通整理をしてくださり元気になります。「ビジョンを創れる力」をコンサートで経験させていただいていること、400万年前の琵琶湖の話をお聞きしながらお腹から力が湧き上がります。「最初のお客様が大事。次の関係を創っていく」9月から始めたことが実践の場となっています。友人がきっかけで琵琶湖で初めてお会いした方が、ZOOMで話したいと仰り昨夜話をしました。私が今やり始めたことが、人と話すことでどんどん明確に言葉になっていきます。次の関係を創っていくことが早速現実となりました。ありがとうございます。先生が仰ったように、府中のコンサート、高句麗伝説へと加速を増していく中、私も止まることなく行っていきます。