秋の声

比叡山は虫の大合唱です。たいへん賑わっています。明日からの京都での応用コース、琵琶湖の畔でのコンサートに向かい、比叡山にやって参りました。今朝、東京でも「風の便り」を聞こうと外へ出ると、瞬間鳥の声が高らかに鳴き、喜びを伝えてくれました。昨日のコンサートの経験を共に喜んでくれているとわかり、とても心が和み、嬉しかったです。私が風の便りを詠むと、一緒に歌ってくれました。コンサートで生命の働きのままに生きることを経験させていただき、認識もできましたので、自然の生命とひとつであることを感じました。生きることは豊かで希望と感じるコンサートの経験に心から感謝します。少しづつ当たり前のように老化していくことに気づいてからは、誰を見てもその意識にハマってしまっていると見え、恐ろしいと感じていました。自分も抜け出したく努めていましたが、昨日のコンサートで、「真の花」の意味を知り、生きることは希望となりました。次は太古の湖、琵琶湖の畔での開催です。改修工事に入りますので、前回が最後になるかもしれないと申し上げていましたが。働きかけにより、明後日開催させていただくことになりました。以前、湖の底にある真が現る時、日本は変わるとのメッセージを受けた時、胸が開き、希望を感じました。どんどん真が現る時代となりました。私達も経験したことを表現していくことは空間が変わると感じ、一人ひとりの生き方が世界を変えるのだということがよくわかり、大切に１日１日を生きていきたいと考えます。明日も貴重な学びをさせていただけますことに感謝します。ありがとうございます。