幸せなオープン

高麗屋オープンが無事に終わり、大変良き日となり、心から感謝の気持ちでいっぱいです。３時数分前に、お一人お越しくださり、それからゆるやかにお一人お二人とお越しくださり、大変豊かな美しい時を共にさせていただきました。まるで高句麗の暮らしのようだと表現したスタッフがいましたが、まさに今日の内面の光景は高句麗の暮らしでしたので、内面がそのまま現れたのだと感じます。永遠の風が吹く空間を皆様と共に経験でき、とても幸せです。語りと語り合いもこの２日間を共にしたような皆様の状態に、内面はひとつにつながっていること、経験は伝播することの凄さを感じます。素晴らしい時を経験させていただき、高麗屋が新しくなったことの意味やはたらきかけにより今があることがよくわかり、おおいなるはたらきかけに感謝し、高麗屋を活かしていこうと考えます。今日もKOMAGESHAコーヒーの美味しいことに驚きました。大変豊かで味わい深く美味しいコーヒーです。スイーツも福島で先生のサウンドを聞いて育った黄色の桃のタルトで、大変美味しく、コーヒーとマッチしていました。「曼珠沙華」も「水蓮」も美しいケーキでした。八坂の抹茶どら焼きもあんバターサンドも大変美味しいです。すべてにありがとうございますと頭を垂れます。先生の器をお決めになる方のドラマチックな出会いや流れにも感動します、高麗屋は出会いと創造の連続です。ここから運が拓かれると見え、うれしいです。１日の最後は克哲さんがシチューを作ってくださいました。シャケのおにぎりは私は握らせていただきました。大変美味しく、生命やさしく染み入り、疲れが癒やされます。皆でいただくひと時も幸せを感じました。高麗屋での幸せを感じる一日をありがとうございます。