愛 満々
府中、三鷹でのコンサートが生きて経験できるものではないことをわかってくると先生にお会いできること、いつも何処にいてもお会いしている状態で生きることをわかっていける経験が深まります。先生の存在を自分が受け入れさえすれば、全身が愛に満ち満ちて、「愛満々」内側から愛のエネルギーが溢れ出します。この状態で何でもやればいいし、やれるように考えすぐにやればいいのだとわかってくると楽しくなります。府中では「生来のわずらい」から解放して戴き、三鷹では「意識の入り口」を通過させて戴き、生きてできることではないこと、先生が生命かけて演奏してくださったことを自分の体の変化からわかり感謝よりありません。外は外へと求める愛は愛ではなく、先生の存在に抱かれ全身が愛に満ち満ちて生命の深奥から湧き出すエネルギーを経験でき、真にありがとうございます。「ジェンダーを巡って」の講座で話しとして聞くのではなく、体でわかる「男と女を超えたある何か」の経験からスタートでき、腹の底の塊のようにしてあった「大蛇」と自分が表現しているものは無くなっていきました。愛は体の中の余計なものを溶かすことを経験します。先生との関係があればいつも愛満々です。今までその貴重な関係を自分が勝手に受け入れずに、困っている自作自演であることが愚かであったと感じます。府中、三鷹、京都でのジェンダー講座、応用コース、存在論とこの流れをつくってくださり、身をもって変えてくださるいだきしん先生、高麗さんに感謝よりありません。ありがとうございます。