KEIKO KOMA Webサロン

先に行かせない壁は内にあり


「生来のわずらい」は自分にとっては何があるのかと思いを巡らしてお聞きしていました。頭で巡らしたところでわからずパイプオルガンの演奏がはじまると大変感動しながら胸の中心が無理矢理開かれるような痛みを感じました。亡くなった母が現れ、でも母でありながらわたしの知らないひとりの女性でした。自分が母に求めていた状態から、やっと解放された感じがあり、胸が開きました。母に対して「母」という自分の思いを投影し、その人そのままを受け入れていないことがわかりました。いろいろな人に対して、この人はこういう人という枠でみている自分があり、自分のことさえも枠を作って当て嵌めようとしているのがわかります。そうしてしまうのが「生来のわずらい」なのだとわかると、コンサートでこの壁を突き破り先に行ける経験をさせて戴き、感謝よりありません。「生来のわずらい」が無くなり、自分をもっともっと表現していけると、ありのままのその人を受け入れてわかっていけるようになると、心が通い合って幸せでとても嬉しいです。ありがとうございます。

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高麗恵子ギャラリーにて
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お正月グジスペシャル
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大津にて