KEIKO KOMA Webサロン

感謝申し上げます


北上コンサートを心から御礼申し上げます。素晴らしいと一言では言いあらわすことはできないほど、畏れ多い演奏でした。演奏は深く強く、絶対的な存在に自ずと首を垂れていました。涙がとめどもなく流れ、胸の中に音が響きます。神現れるとはこの事とわかり、神を現す先生の存在を想います。神が現れ、アフラ=マズダと艮の金神がどう関係するのかはわかりませんが、東北の地を想いました。浮かぶのは北の湖、十和田湖でしょうか、そして北東北の深い山々。畏れ多い神が現れても、人間はその中に包まれているからわからないのかもしれないとも考えました。アフラマヅダのメッセージで、何度か訪れたイランのゾロアスター教、ペルセポリスが浮かびます。これまでのコンサートで世界各地で神々が働くコンサートを何度も経験しています。イランが好きで北東北の地が好きで仕方がない理由は、関係があったのかもしれません。
今日の北上コンサートは当初は参加しないつもりでした。大津琵琶湖コンサートの後に体調を大きく崩し、これまでとは違う自分に戸惑っていました。しかし北上コンサートを決めた途端に身体は熱く反応し、今日を迎えることができました。一部のアフラ=マズダを終え、顔が変わるほど泣いた後も涙は溢れます。心底生きて参加出来て良かったと感じました。一部で胸にあった最後の悲しみが抜けていきました。
二部の北の女神はやさしくが美しく、その調べに北上の桜を浮かべました。これから咲く北上の桜は今日の演奏を聴いているから、きっと美しく咲くと感じます。女性に受け入られた、やさしく美しい神、やさしさは強さである事もわかりました。今日経験した女神のように、やさしく美しく強く、とこれから生きていくと指針になります。
死霊がどんな世界かは計り知れませんが、何かが全て終わったと感じました。悪魔なのか死霊なのかによって引き起こされていた数々の事柄がおわりを告げました。コンサートが終わり、本当に参加出来て良かった、いつ死んでもいいかもと友人に告げると、これから始まったんだよと言われました。見えない世界に動かされる生き方の終焉なのでしょう。世界地図のイランと北東北が線で繋がったそんな経験でした。今日の日を迎えることができ、衷心から感謝申し上げます。神に出逢えるコンサートです。先生現れるとは畏れ多い経験でした。どうぞ皆さま、道中お気をつけてお帰りください。ありがとうございます。?

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六本木 高麗恵子ギャラリーにて
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府中の森芸術劇場 ウィーンホールにて
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東京カフェ高麗屋にて