変化の時
7月16日に狛江にて開催くださったコンサートを経験させていただいてから、自分の中で大きな変化が起こっています。
東京高麗屋の改装工事をしてくださってから、行商をさせていただく機会をいただき、させていただいています。
高麗さんに、先日自分の状態についてご指摘いただいたことがあり、ご指摘いただいた次の日にも行商へと出かけ、最後の最後で自分にそっくりな男性にお会いし、大変申し訳ないのですが、その方に受けた印象は高麗さんに自分がご指摘いただいたそのままで、反射的に嫌だと感じてしまい、自分の状態を考えました。会う人は鏡と伺っていましたが、ここまで自分にそっくりな方にお会いするとは夢にも思わず、正直驚いてしまいました。自分がご指摘いただいたこと、なぜ自分がそのような状態になっているのか考え続けました。コンサートを経験させていただき、自分がなぜご指摘いただいたような状態になっているのか解明しなければ先へと進めないと感じ、ノートに感じたままを言葉にしました。最初は核心に迫っていないと感じることより書けませんでしたが、「勘違い。」と言葉になった瞬間に長年の呪縛が解けたようにハッとし、自分の内にある意識の枠組みに亀裂が入ったことがわかりました。嵌っているとわかり、嵌っている時には自分では気づけず、高麗さんにご指摘いただいたことで考えられるようになり、抜け出していく兆しを見つけました。ご指摘いただいたこと、自分にそっくりな男性の方にお会いできたことにも感謝よりなくなり、塵も残さず抜け出していきたいと感じています。
また、狛江にてのコンサートに参加させていただいてから、自分が発する声の音が心地悪く、嫌だと感じていました。今までも本当は感じていたものの、そのままにしてきてしまい、いよいよ耐えられないと感じるほどに心地悪くなり、変わらなければならないと感じ、先生が以前におすすめくださった枕草子の音読から始めました。
7月16日に開催くださった狛江にてのコンサートに参加させていただき、今までのまま生きることは耐えられないと感じるほどに嫌となり、変わる時と受け止めています。
先生、高麗さん、いつもありがとうございます。