ありがとうございます。

いつの時もどんな時も　いのちのうちにある笛の音。
森の奥に潜む時も、遠く遠く雲海のはてに心はせた時も、途絶えることのない水の音と香りがしたうその時も。。。
星を見つけ、希望の光ともったこと。「天女哀歌」の音と姫のこれ以上繊細なことのないほどの心ををうつす新しい音と、「宮廷の恋」の詩とお声と、さらにはじまる新たな空間。初めてしる「ロマン」の風。ロマン色の空間。大きなあたらしい流れ。先生の身体全部が地と遥か彼方の管楽器のように鳴り響く音。底なしに響くお声。
高句麗王の力。ずっといきつづけ、なすように動きつづけ、はたらきつづける力。新たな表現により、世界が変わっていく真実。新しい時がはじまり、新しく生き、新しく人にあい、つながっていく道をつくりつづけていくよりないです。砂漠に咲く赤いバラの心模様が詩と音ととも全面に浮かび上がり、世界へ届いているとふるえます。
どんなことも越え、続けてくださり、ありがとうございます。