聖杯　三鷹高句麗伝説

新生高句麗伝説、すごいエネルギーに圧倒され終わってからはご一緒した方と食事中も眠くて仕方ありませんでした。クリアになる視界、首が何度もバキバキと音をたてて層が剥がれ落ちるような感じで、その度に驚いてしまいました。

冒頭の笛の音は天を呼び、開かれた体、器となり奥へ奥へと導かれ湧く水色の世界、聖杯を体現しているかに感じられました。盛岡でのパイプオルガンの時に体の奥を浄化されているように痛みが続き、このためだったかと感じられました。炎の浄めに続いてあらわれる香りたつ空間、体を通り抜ける香りに包まれ、高句麗時代そのままが今に生きていました。

昨日の高麗さんの語りから、自分の母も満州にいたことを思い出しました。亡くなるまでそこで生まれたことは語らず、時々引き揚げの経験からうなされていました。時代が一代違うだけで、私は幸せに高句麗伝説に参加できること、感謝しなければいけないと感じました。母が亡くなったことで私はパニック障害になり、一枚の本音で生きてくださいのチラシからいだきに出会ったこと、また昨日のZoomをそのチラシを配ったと思われる方とお聞きする巡り、時が合う今この時にすべてが繋がり新しい時代への胎動を感じてなりませんでした。

高句麗伝説当日はお店の開業記念日であり、10年目に入る今、これからはじまる新しい時代に胸が震え、創る側として世界を変える一員に私もなると改めて心に決めました。ありがとうございます。