怯まずに、思いっきりやる
自分で考え、社内で新しく動き始めたことを共有したら、ストップまではいかないにしても懸念事項がチームから指摘されました。その声に耳を傾けたら、くぐもった気持ちに覆われてやっぱりそうかもしれないと怯んだのです。なぜ、自分が怯んだのか考えました。今回の動きのきっかけは、面談数を上げるために相手に気を遣って言葉をオブラートに包みながら、敷居を低くして呼び込むことが嫌になったからです。だからこそ、成約数を上げるために直球に変えると決めて形にして動いたのです。ところが意見を聞いたほんの瞬間に、自分がすり変わってしまったのです。相手に敬遠されて面談数が減るのではないか。自分の中にもあった懸念事項と結びつき、弱気になってしまったのです。今回、自分が何をしようとしていたのか。懸念するより直球に変えてやってみると決めたことでした。だったら、思いっきりやればいい。周りの声にブレることではありませんでした。社内で共に動く方が、やってみて駄目なら、その時にまた考えましょうと直球を後押しして下さったお陰で直ぐに気づくことができました。ありがたいです。何を目的として行うのか。大事なことがちょっとでもブレると、いとも簡単に怯んでしまう自分の弱さがわかる経験です。やってもいないのに、やる前から怯んで自己崩壊するなんて滑稽すぎます。思いっきり、やります。