盛岡コンサート
星々の光と、時空を超える空間のなかで、世界を分断してきた宗教の悲しみが癒、新しい世界がはじまる神聖な空間は自分の思いも手放すときです。頭と生命の光がつながるときとは、経験したとすれば、生命の表現をありのままできる経験です。
異次元に飛翔しながら、まだ意識は時間の世界にありました。量子の世界は頭ではわかりません。どんなに意識的な思いが湧こうと、愛の音のなかでは頑張れません。宇宙の原理だからなのでしょうか。アンコール、ラストは、パイプオルガンとの手拍子のコラボでした。えっ、と一瞬思いましたが、時空を超えるパイプオルガンと一緒にホール全体から聴こえてくる手拍子のなかで感動とよろこびが一挙に溢れていました。やさしい生命に溶け込んでいきました。盛岡コンサートをありがとうございました。
