ライブ配信にて

ライブ配信をお聴きしながら、まだ明るい窓の外をみていました。
子どもの頃が胸にせまってきます。幼いとき、誰にでも可愛がってもらったのは、誰にでも自由に自分の気持ちのままに接していた子どもでした。母が気がつくと、どこにでも行ってしまい、夜ごはんも、母が知らない内に近所の家で食べているような子どもだったと母が言っていました。朧げながらその空気感は知っています。今の自分はたくさん枠を作って生きてきてしまいました。
私が死んだら、みんなを見守ってあげると、最近そう思う自分がいます。死んだらじゃないでしょ、今でしょ、愛をあらわし、表現できないことに慣れてしまっていました。
幸せで自由だった子どもの頃、母と父のもとに生まれてよかったと感謝の涙がしずかにわいてきました。
昨日は朝起きたときから右の尾骶骨あたりが痛んでなりませんでした。
はじめて経験する痛みでしたが、今日はまったく痛みはありません。
つながる生命をより感じる今です。

京都からコンサートのライブ配信をありがとうございました。