まことに

おはようございます。朝神社にお参りするのが日課となり、今日も出かけると、青空のもと、ヒヨドリが鳴き、杏の花ほころび、水仙の花の香りに出迎えられました。日向では野良猫がひなたぼっこをしており、あったかい風景にこころが和みます。
帰り、サロンを開くと、高麗さんの水仙の花という書き込みのタイトルに今嗅いだばかりの水仙の香りが漂うようで夢中でよませていただきました。まことにその通りですと一つ一つが胸に響きました。10月のコンサート以来のことがよみがえります。心配は時空を超えてご負担になってしまうと考えるとき、毎日神社に向かい、富士山に会うのが日課となりました。昨日への感謝と今日もどうかご無事で世界が平和でありますようにと、祈りました。そしてふたたび先生に会える日が来ました。アントレの日の会場の温かさ、待ち望んだ皆さんとの空間を今も身体は覚えています。高麗さんの書き込みで一瞬にしてその体感が甦りました。
そして人との出会いも、起こる事も内にある自分のこと。内面曇らせることなく先に向かうことが急務な今です。

朝から不安をあおるようなニュースばかりが届き、つい見てしまいましたが、それすら作り物の駆け引きを見ているようです。関心はもちながらも、そこにはまることなくやることをやっていきます。
仕事を作ることもアイディアはありますが、本当に利益を出すためにはどうするかです。人助けがお金になる時代なのですから正統に対価を頂戴し、利益をだすための仕組みがもっと必要だと考えます。そのために何を足すのか、引くのか。余計なものという観点を忘れずに今日も働きます。今日も命あり、こうして書き込みができることにありがとうございます。
後藤美香