ど真ん中
あまりに自分のど真ん中のお話、そうなんですってずっと心のなかで頷いていました。
人間の遺伝子の数はミジンコよりも少ないと聞いた時に、またそれを補っているのは体内に共生している微生物で、その多様性によって様々な環境に適応出来るようになっていることを知りました。その共生の仕組みを知った時にこの環境破壊がもたらす怖さを自分事ととして感じました。
土壌の微生物が大気中の二酸化炭素を取り込み、植物が育っていくこと、微生物が土壌から減ったことで吸収されない二酸化炭素が温暖化を引き起こしていること、より厳しくなる自然環境にどう対処していくのか、大雨の所はより大雨に、干ばつの所はより干ばつになる気候変動の影響はアマゾン川流域では舟での移動が出来ないほどに干上がってしまっていると聞いています。どうしていつもその恩恵を受けていない方々が、その痛みを受けなければならないのかと憤りを感じてなりません。
食のことも環境のことも私には同じ一つの答えにたどり着きます。また解決において、先生の愛のフィールドが必要不可欠であることも明白です。たくさんの複合する問題をきちんと整理して、必要なことに集中していきます。ありがとうございます。