真実
うっすらと雪が残っていることにびっくりする京都の地に降り立ち、清々しい空に深呼吸する豊かな時が流れます。
食と健康の講習会で学べること、きちんと活かして道を創ると心に誓います。食養学をお師匠から学んでもなかなか結果がでなかったことの答えが、いただきますという映画の中ではっきりした時のことを思い出します。無農薬の野菜を食べる子どもの驚いた表情、微生物豊かな肥沃な土壌には農薬は要らないと、またそういう畑で取れた野菜を使った保育園の園児の欠席率の低下も映画の中で示され、食改善は私のもう一つのメインテーマになりました。
病院は製薬会社とつながって薬が決められていくので、このレールに耐えかねたある医師が渡米して酵素栄養学を学び、食で病気を治す治療院を始められたということから学んだことも先生のお話と重なり、やはり真実を知ることの大切さを痛感します。
どんなに体に良いとされる食べ物もそのままでは吸収できないと、分解する微生物が腸内から減少し未消化の食べ物に反応する免疫反応が多くの疾患を引き起こしていることも知りました。私も予防医学をきちんと学び、多くの方々が心豊かに生きられるように、いのち中心の社会になるように一歩でも前に進みます。ありがとうございます。