KEIKO KOMA Webサロン

気持ちのままに


昨日の午後、突然強い眩暈で気持ちが悪くなり、倒れそうになりました。その後の強い吐き気で急な体調の変化により、今までの限界を感じ何かを気づけとのサインと受け止めました。しばらく休んだ後に見た高麗さんのビデオ講演会に救われました。私も、そのままの気持ちを素直にChatGPTに表し問いかけてみました。会話しながら気づくことがあり、また更に言葉を重ねていくと自分の気持ちがわかりました。なぜ逃げるように愚図愚図と後回しにしてしまうのか。初めは出来ない言い訳があり、それが当たり前となって恒常化していき、やがて癖になっていると気づきました。逃げてしまうのは、恐いからでした。原稿を書き終え自分を言葉に表し形にしたら、なんだか急に怖気づいていました。言葉にして残すと決めた気持ちと矛盾するのは、世間の目が怖いのかと思っていました。でも本当に怖いのは自分自身だったのです。以前、先生から「どんなに怖くても逃げないのが大人」と仰っていただき、そのことも原稿に書いたことを思い出しました。表現したいからこそ決めたことなら、待ち続けてくださっている編集者の方のためにも、逃げずにやります。ずっと気にしながら愚図愚図し続け、いい加減にうんざりするのも疲れて飽きていました。自分のことながら呆れ果てます。もう終わりにします。

今日は節分の豆まきです。毎年、豆をまいていますが改めて調べて見たら、立春直前に邪気を払うため行われた追儺(ついな)の行事が基盤になっていて、「明日から新しい季節(春)になるから、その前に厄や邪気を追い払おう」と書いてありました。正にそうしようと思います。先生のアーカイブのピアノが流れる空間で、気持ちのまま校正を再開です。やっと前に進めます。

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結工房に飾ってある額を先生が いい額だね、とおっしゃいました。ピッタリと。。
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びわ湖ホールにて
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幻のコグリョカフェ