春日和

世界はこんなにも明るかったっけ…と、今朝目覚めてから今日一日を生きています。鳥たちは春の声だし、明るい空間にその音が響き渡って、昨日は正月だったけれど今日はもう立春か。とふくふく笑いが生まれます。

あまりにもただ深いだけではない眠りから今朝は目覚めて、昨日の『アントレプレヌールサロン』に参加できたことは夢ではないことを確認して安堵しました。昨日も『アントレプレヌールサロン』の一席に座っているとふとした時に、これは夢ではない！と確認して、そのたびに感動しました。その席に身を置いて参加していると、この体が木の幹のようでした。外側のガサガサした古い皮が次々に剥がれていくのがわかるほどでした。１ミリも動けないほど固まり尽くした内臓が内側から自由になって、この体は他の何をしても得られぬ自由に満ちています。このほわんほわんに身体中があたたかく、自由であるのは、幸せというのでしょうか。感想としての「幸せ」ではない、幸せが体の内に生きていて生命体のようです。今日まで生きていて本当に良かったと、心から感謝しています。そしてこの先の世界があるなんて…ぜひその一席に座りたいし、これからのコンサート、『出会いの一日』でこの先の世界をその場にいて経験したいです。本年も全力参加☆