明けましておめでとうございます
お正月の2日間は八坂にて過ごさせて頂きました。沢山の方と働かせて頂きましたが、この度も学ぶこと多く、また皆で頂く食は、やはり何か静かな通い合うものを感じます。色々なことや色々な気持ちが飛び交う場でもあると感じますが、やはり高麗さんと皆様と働くことは楽しいです。そして、昨夜のロームシアターを迎え、沢山の受講生と年始の顔合わせとなりました。「縄文」の水は身が清められるようで、日本人の祓いの文化、精神の源流に触れ、穢れが落とされたかと感じられるほどでした。また迎賓館での「高句麗伝説」はギターで始まりました。ちょうど前の晩にロマンチックな、言葉では言えない素晴らしい詩に触れさせて頂いたこともあり、ギターの音色がロマンチックに心に響き入りました。迎賓館での空間は舞台とは違った、とても神妙な空気がそのままあり、「お告げ」を拝聴するような心持ちになりました。そして「魂の語り」です。正直に、自分が起きていられない状態を考えます。世界を変える場にありながら、高麗さんお一人に任せてしまっていることに、俗にある自分の未熟さと甘さとが表れていると至ります。昨夜の最後に「真」を隠す必要はなくなり、自分の存在をそのまま表していける空間になっていることを表現下さり、ただただ嬉しく、終わった後も嬉しさは溢れ出るばかりでした。
新しい年の大イベントをありがとうございました。
先生、高麗さん、皆様、本年もどうぞよろしくお願い致します。
田嶋利江子