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蘇民将来の祖


京都の八坂神社の素戔嗚尊のお話をお聞きしていると、スサノオ ブルーという表現を以前聞いたことを思い出し、蒼き貴神を思います。
その表現をされた方が 蘇民将来のお話をしてくださり、神様が一夜の宿を探している時に貧しいながらもおもてなしをした蘇民将来の子孫に、神はその恩義を忘れず玄関に 蘇民将来の子孫である印を残すように言い伝え、その後代々に渡り その子孫を 災いから守ったという言い伝えでした。
八坂神社でも蘇民将来のお話が語られていることを知り、歴史は様々に 伝承され、人と人は交流し、また先生のお話のように 人のいのちの中に受け継がれていく魂があることを現象として思い知ります。

先生が倒れられた時、ほぼ同時期に叔父が亡くなりました。急遽 長野に行かなければならなくなり、従兄弟から満州で憲兵として大使館とも出入りがあった先祖のことを聞く流れとなりました。北京の高句麗伝説で感じた誰も信じてはなりませぬという 言葉はまるでコーヒーにミルクが混ざるように渦をまいて入り込んでいる感覚でした。記憶にはない記憶、私とは何者なのか、先生がよく仰っていた問いを思い出します。

過去に3回見た現実と 堺のない夢も、すべてが 高麗さんに通じると分かった時に 歴史の縦軸という 言葉と繋がり、今までの常識では考えられない時空を超えた世界があることに気付きます。

永遠に終わらない国を創る…そう言葉になるのは、そう望んでいた多くの魂の悲願なのだと改めて 歴史の重さを感じると共に、一人一人 連なる 魂の代表として先生に出会え、真の自分を実現できる今この時であることに驚きと希望が入り混じります。

明日も心して魂の語りへと向かいます。ありがとうございます。

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