「開闢」
渋谷さくらホールでの「出会いの一日」をありがとうございました。早朝、新宿に着いたのですが、この度はボランティア仲間のご自宅にお邪魔させて戴きました。高麗さんの作品の数々に夜行バスの疲れが癒されます。その方だから出会う高麗恵子さんの作品には、その方の存在が現れます。いろいろとおもてなしくださり、大変居心地が良く心身清まり身支度を整えて会場に向かうことができました。
「開闢の光景」では、実際に熊野本宮大社で演奏をお聞きしましたが、あの時以上に日本の歴史の奥深さや自然の豊かさを経験しました。癒される自分の状態が、異常かと感じるほどに眠い様ななんとも言えないほぐれにほぐれる連続でした。途中、突然「開闢」と言葉が出てきて、今の時を先生が演奏してくださっていると感じました。「イラン編」では、いろいろな遺跡やペルセポリス遺跡からの精神性の深さを感じ、豊かな文化は精神あってつくられることを感じます。イラン編でも、頭も身体もほぐれていき、どこまでほぐれるのだろうと、よっぽど日頃生命を無視して意識的に、また過去を繰り返している状態にうんざりします。
「魂の語り」では、ほとんど頭が働かず覚えていませんが、ずーと心地よい感覚でいたことは身体が記憶しております。ありがとうございます。
今日の比叡山は、まるで春のような穏やかな風が頬にふれ、とても気持ちがいい一日でした。
明日からの京都、びわ湖の「出会いの一日」楽しみです。びわ湖には母も参加できそうです。