銀河を駆ける

先日高麗さんに巻物を書いて頂き、自分の内面にある記憶を辿り本を開くと高句麗伝説やいだきしん先生のコンサートで尋ね深い感動に包まれた地の全ては古代アレキサンダー大王の東方へ進軍した道のりと重なるものがありました。そして今までずっと懐かしく感じていたアフガニスタンの風景は王と共に歩んだ記憶を途絶えさせない為に、殺戮や迫害を恐れ、辺境の地で息を殺し素性を隠し隠れて暮らしてきた土地であったと合点が行きました。いだき講座を受講し高麗さんに全ての歩んできたプロセスを詩を書いて頂いた事で真の存在を世界に表し生きる時が今と実感します。ど真ん中に立ち新しい動きを始める今この時を頂きありがとうございます。

井波　晃