「出会いの一日」

雲ひとつない美しい晴れた空のもと、三鷹の地にて「出会いの一日」を開催してくださり誠にありがとうございました。高麗さんのお誕生日のように、お祝いしているかのように、木々が風に揺れ輝き、やさしい自然と生命の息吹を感じました。
久しぶりに拝見しました「縄文」コンサート。美しい青森の地、深い自然と、すべてがひとつにあり生きる生命の流れを感じ、体の境が溶けていくようでした。日本人の精神の源、源泉を辿っていく経験は、かけがえのない経験です。「天命」コンサート上映会前には、高麗さんがいだきしん先生のコンサート趣意書を読んでくださいました。最初のお言葉から涙が込み上げました。エチオピアの方々の美しい笑顔、子供たちの澄んだ瞳。人間であることの本質を知り、生きるとは。。と、考えます。エチオピアの雄大な自然が映し出され、地球全体に響き渡るいだきしん先生の音と、愛のエネルギー。真に歴史的なコンサートを今改めて経験させていただけましたことがとてもありがたかったです。「高句麗」のピアノの音が会場に聞こえ始め、高麗さんがご登場され、始まりました「高麗恵子 魂の語り」。月明かりに照らされる海の上、深い森の中、神聖なる光。。高麗恵子さんが語られるお言葉から、お声から、見える光景があり、自らの進む未来が明確になります。時を越え、出会えた奇跡。いだきしん先生、高麗恵子さんに出会えた尊い人生です。内から花ひらく、始まりの時。「出会いの一日」に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。