言葉
こぼれ落ちた言葉のことを考えていました。本当に伝えたかったことが、相手に伝えきれていませんでした。しかも、LINEのやり取りだった為、文字の隙間に言葉がこぼれていました。一方通行の やり取りは分断を生むと、LINEを通じてよくわかりました。いくら言葉を重ねて返信しても、伝わりきれない言葉が胸に渦巻き、時間と共に疲弊、不満、虚無感へと変わって最後は分断につながることを経験しています。本来の観点がズレていくのが明らかに見える中、「話しませんか」相手に提案しました。一瞬の躊躇が心を迷わせ、正しい言葉を掻き消します。自分の弱さがあからさまに、そのまま現れる今です。やってしまったことは潔く認め、その後は新たに次に向かわないと沼に嵌っていくと見えます。何が大事か、見極める練習の毎日です。高麗さんのビデオ講演会を拝聴しながら、自分もわかっていける毎日に感謝いたします。ありがとうございます。