KEIKO KOMA Webサロン

しののめ 東雲


夜行バスでの往復で「出会いの一日」に参加させて戴きました。夜明け前に大津京に着くと琵琶湖の向こう岸が茜色に染まり、思わず「しののめ」という言葉になりました。あまり意味もわからず出てきた言葉を調べると「闇から光へ移行する夜明け前に茜色に染まる空、明け方にたなびく雲」とあり、古代の人たちはまさに命からの音を言葉にしたという経験をしました。「出会いの一日」の経験は「闇から光に移行する」経験でありました。縄文人が自然、宇宙とひとつで生きていた体感そのまま経験でき、いだきしん先生の生き様を空間全てとし感じ、先生はどこにでもあられる存在だと実感します。エチオピアでの天命コンサートも20年以上の歳月がある今だからこそわかることも多く、一貫されているいだきしん先生、高麗恵子様の姿勢、愛からはじまる人類史のスタートであったコンサートを経験します。そして未知の世界「高麗恵子 魂の語り」「高句麗」の音とともに発せられるお言葉一音一音から高麗恵子様の存在顕われ、高麗さんの生命、精神、魂は高句麗そのままなのだ、と今更ですが世界が大変な時に現る光であることを実感します。「高句麗伝説」の様でありながら、やはり「高麗恵子」語りなのです。胸の真ん中に固くなった塊があり、高麗さんの即興詩をお聞きしていくうちに、気づけば塊は無くなっていました。感覚的には国が滅ぶ前に日本の地に来て、東西南北と散っていった仲間たちといつの日か王様をお迎えすることを心の支えに生きていたことを全て受け入れて戴き、王様をお迎えできた今、真の国創りができる喜びに魂は静かな喜びをかみしめるのです。ありがとうございます。
次回の「出会いの一日」も愉しみです。

ありがとうございます。

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ボランティアの方より
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NPO高麗 迎賓館にて-2
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NPO高麗 東北センターにて