KEIKO KOMA Webサロン

生きる


小雨が降り、少し涼しくなってきた今日です。狛江にて応用コースが開催され、原点に戻り、内から生まれる気持ち、力を表し、いだきの仕事、良い国創りの活動ができる充実した気持ちになれましたことに感謝します。歴史のロマンを感じるピアノ演奏からはじまりました。演奏から吹く風に吹かれる時が好きです。もう40年もこの風に吹かれ生きてこれたと感じ、心からの感謝の気持ちが生まれます。お話しはよくお聞きしようと努めています。先生がいだきは何をしているところかと問われ、先生の人生をお話しするよりないのでとおっしゃりお話しくださいました。何もわからなかったことからはじまり、探求を始められたことは改めてすごいことと感じました。まわりはわかったふりして、何もわかっていないと気づかれること、それ故に探求するということに畏れ入ります。そう生きてくださった先生がおられたので、私たちは生きていけます。私は先生にお会いできなければとても生きていけませんでした。人間としどう生きて良いかがわからずに苦しいだけでした。一番大切な生命、奥様を取られたとのお言葉は胸の奥深くに届きます。全身涙が溢れ出るのです。先生もおっしゃいましたが、何故助けられなかったのかと冷たいことを言う人がいることに私はそれでも人間なのかと怒り、悲しみ、どっと落ち込んでしまったことが今尚刻まれているのです。その程度のわかり方よりできない人間とは何なのかと考えることは続きます。私も先生のお話をよくお聞きしよく理解したいと心の底から望みます。昨日までたくさんの各地でのコンサートにたくさんの方々にお越しいただきたいと願い、やらねばならないと気負い、恥ずかしながら疲れてしまいました。いだきで行っていることをよく理解し、生きていかねばならないと考えれば考える程に追い込まれていく状態をなんとかしようと必死でした。先生が為さっていることをよく理解することが真に必要と甚く身に染みわかります。わかろうとすると、内が充実してくるのです。そして内からやる気が湧いてくることがありがたいです。今からいだきをはじめる気持ちとなり、これからどのように動き展開していくのかが楽しみになったのです。一人一人新しい仕事を始めていくようでわくわくしました。私は私の仕事をしっかりとし、皆で良い仕事をし良い国創りができればいいと望みます。

腸の中にある菌で性格がわかるとは面白いお話しでした。先生は引かない性格と医師がおっしゃったというお話には思わず、声を出して感動しました。私は昨日、体がしんどい時、レバノンのことや戦争のことを考えていた故か何かを被っていたと感じましたが、「生きていきたくない」という言葉になった時に憑き物が取れたようになったのです。こんな世の中生きていきたくないとたくさんの方々が感じているのかと考えると、胸が痛みました。私もあまりに悲しいことが起こるとふとそう感じることが大きな弱点と考えていたところでした。腸内環境を良くし、頭もよくなり何があっても未来をつくっていける性格でありたいです。今日はその心身を養っていただき、内も体も力がついています。ちょうど、日本政府がレバノンにいる日本人をヨルダンまで輸送したとの報道がありました。数日前はキプロスでした。私の知人は政府からキプロスまでの輸送に乗ることを勧められたそうですが、キプロスから先は自分で日本まで帰らなければならないとのことで怒っていました。同時に同じに避難している人を置いてはいけないとレバノンに残る決断をしました。今日もレバノンに残る決断をした日本人が取材を受けていました。人々は攻撃を受けても普段と同じ日常生活を送り、皆はたらいているとお話しされていました。こうでなければ、と少しほっとしました。前向きに生き、何があっても生き抜く気でいることが大切とわかりました。先生は私の知人に「生きていろよ」と伝言してくれとおっしゃいました。私はお伝えしました。生きる気であることが生きていけるのです。私もいつもその気で生き、無事を祈ります。先生の奥様晴美様の決してブレない生き方が何方にも必要な時と痛感しました。ぶれていられないのです。明日も先生のアントレプレヌールサロンがございます。世界の中心であり、時代の最先端の場であります。この経験なくして仕事をしても何の意味があるのかと感じます。身をおけます私たちは真に幸運です。世界の為に活かしていければと願います。ありがとうございます。

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朝日
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レバノンから
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高麗恵子ギャラリーにて