KEIKO KOMA Webサロン

ありがとうございました


高句麗伝説、ありがとうございました。
次の日、2日は、保育園で絵本を3冊読み、皆でて遊びをするお話会でした。昨年、3歳児の時に2回会った4歳児クラスの子供たちです。女の子と男の子(背もたれが斜めの車椅子に乗っていました)が先生と一緒に職員室に迎えに来てくれました。保育室に入ると、子供たちの笑顔と、目の輝きに、絵本を読んでもらうことを、楽しみにしていたことが、わかりました。「どんぐりどんぐり」の絵本では、お母さんリスがどんぐりを拾うたびに、一緒に数えました。「どんぐりは食べられないけど、リスは好きなんだよ」「帽子は食べないでどんぐりだけ食べてるね」等々。
「りんごがたべたいねずみくん」の絵本では、小鳥や猿やキリンや象がりんごをとっていくたびに、ねずみくんのりんごがなくなってしまうと、心配している子供たちでした。
「どうぞのいす」の絵本では、ロバさんが拾ったどんぐりを、椅子の上においてお昼寝。くまさんが来てどんぐりを食べ、お礼にはちみつを置き、きつねさんが来てはちみつをなめ、お礼にパンを置いていくという具合に、話が進みますが、子供たちは「みんな食べちゃだめ」の大合唱。優しいかわいい子供たちでした。お迎えに来てくれた二人の子どもが、お見送りをしてくれたのですが、男の子は車いすを降りて、先生と私と手をつないで、職員室まで歩いてきました。かんどうでした。
先生や高麗さんとつながっている命。子供たちとつながって、喜びのフィールド、愛のフィールドが広がっていきます。
感謝の気持ちでいっぱいです。

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ウラジオストク KOMAギャラリーにて
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比叡山工房にて
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仙台高麗屋にて