ありがとうございます。
古代高句麗天を祀る日に三鷹の地にて開催くださった高句麗伝説に参加させていただき、誠にありがとうございます。
始まりの笙の音色に、天が現れ、新たな始まりを告げていると感じます。
高句麗の父なる存在の現れに、畏敬の念を抱きます。
先生の太鼓の音に呼応するように、高麗さんの導かれた人生が明かされ、日本の神々、そして高句麗の父なる存在も現れ、感服致します。
先生が琴を演奏くださり、高麗さんが大河の秘密の詩を詠んでくださる時、わかってくださる方がいらっしゃり、悲しみが癒やされ、報われ、明かされることで未来へと繋がる時を迎えていると感じます。
丸都山城にて暮らした高句麗人の強さ、美しさ、華やかさはとても馴染み深く、天を祀る日を皆でお祝いしているように感じます。スクリーンに映し出される丸都山城の風景は、とても懐かしく、風が吹くのです。
三味線の音が鳴り響き、母なる存在の現れから、東明王様が現れ、悲しみと、建国の精神が生まれる始まりの衝撃が交わり、溶け合い、建国のプロセスの神々しさに圧倒されます。
先生の潔く美しいサウンドに、高麗さんがペルシャの詩を詠んでくださり、美しい香りが漂います。フェニキアの精神も現れ、今起きている争いの中でも、美しく、高貴な精神が在り続けていることが真に希望と感じます。好太王様の詩を詠んでくださる場面では、好太王様の悲しみはまさに今の世の悲しみと感じ、人が戦わずして生きていける世、人間の尊い生命が犠牲にならない平和な世界の実現へと共に向かってくださっていると感じます。
アンコールの際、「父」の詩を詠んでくださる場面で感動し、涙します。
アンコールの先生の演奏から、大いなる存在が全てを包み込み、人類全体を引き上げてくださる体感があり、感動の極みにあり、感謝の気持ちが溢れ、五女山の夢を表現くださる場面が訪れたことに歓喜します。皆で抱く五女山の夢の実現へと向かい、新たな人生を生きて参ります。
大変尊い経験をさせていただき、誠にありがとうございます。