はじめてコロナに感染しました。今まで周りがコロナであっても感染しないできたのに、ここに来てはじめてコロナになりました。急に夜が涼しくなったのが嬉しくて、夏とおなじ薄着で夜の風に吹かれました。喉を少し使うこともあり、両方が重なって風邪をひいたと思ったのですが、熱が８度以上あったので、近所のいちばん近い医院に行き、まさかのコロナとわかりました。16000円するコロナの薬を医師から紹介され、すぐ飲みました。ゾコーバ錠という薬です。二日間は熱が高く、９度以上になったこともあり、ふだん病気とは無縁なのでとても辛かったです。ただ、３日目からは熱がピタッと下がり、それからは一度も上がりませんでした。炭水化物なら食べられるのでこの際は食べたいものを食べました。水分があるものしか食べたくなりませんでした。おかげで５日目をもって復活です。久しぶりの高熱は辛かったけれど、自分のなかで何かが変わりました。まずはずっと囚われのようにあった睡眠がとれないことですが、枠としてある頭の使い方であるしかないと考えられるように突然向きが変わったのです。望むような睡眠時間でなくても、夜眠る為に生きているのではないと考えることができるようになりました。枠といっても、何が枠なのか、自分の枠をわかること、認めると、他の小さなことも、変えていけるようになっていました。コロナになったおかげで得たことがあるのと、コロナの薬を飲んだことがこれから身体のなかでどうなのか、、わからないこともあります。
明日の高句麗伝説には万全で向かうことができます。有難いばかりです。ありがとうございます。
