KEIKO KOMA Webサロン

叶わないものは何もない理想の社会へ


盛岡で「天庭」についてじっくりとお聞きし半端にしない対話の場をいただき理解を深め、先生がかねてから仰るとおり、「わかればいいだけ」「わかれば変わる」「一度表現されたものはバックしない」、そして周囲に影響されず生きられるとは最近実感することです。しかし頭で追っかけているだけだとすぐに顔を出す「観念」がそれこそバイアスとなり、思考は停滞し解釈の罠に嵌ります。いだきしん先生の60年前からのテーマが表された「今」と考えると「今ここ」は常に変化・変容しているのであっという間に「今ここ」から外れるということも先生との対話経験の積み重ねで理解が深まったことがわかります。実存で生きておられる先生のいのちとズレるとすぐにわかる感性がはたらくようになってきています。

一方で「今ここ」を越えることも教えていただいていましたが、それが天庭であり、いだき宮殿、銀河の宮殿であること、さらに「男と女のある何か」と表現していただきジェンダーで学んできたことに繋がることもわかってきました。「ジェンダー」ですからやはり先生は現実社会から理想の社会へ向かっておられると理解しました。きっと先生は「当たり前」と仰るでしょうが、ここのところがやっと異次元の共同体というお話から分かりはじめたのです。異次元はいくつもある次元と捉えましたが実はそれらが一つであることは目から鱗でした。

狛江の応用コースは盛岡での高密度での理解の場から当然ながら、もう大きく変化していて、「天庭」について復習をしていただきながら原点の感性、感受性に戻るゆるりとした空間を感じていました。
「叶わないものは何もない」、理想の社会の姿も具体的に教えていただき、「天庭」を知って喜んでいるどころではなく、まだまだ素晴らしい世界があることが垣間見え、時間が無く無限という世界への入り口にやっと近づいたことにも気づけました。銀河鉄道に押しかけて何とか最後尾に乗り込んでいるような状態でしたが、気がつけばどうにかこうにか振り落とされずに銀河の旅を経験していました。全く違う存在の一人ひとり、わかり方も生き方も感性、感受性も人それぞれですが、磨いていけるフィールドが次々とあることに心より感謝致します。
いつも尊い経験と道ひらきのヒント満載の場をありがとうございます。

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コンサートについて
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盛岡にて
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比叡山より