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歴史の重さ 多賀城高句麗伝説


バスの遅れ、靄がかかる舞台の上、歴史の重さを体で感じる 多賀城高句麗伝説でした。
演奏が始まるとまるで 沼地にいるかのような 湿った大地を感じました。幾重にも覆われた大地に引きずり込まれるような感覚、どんどん固められてしまった 泥の中に同化していくようでした。胃の痛みと吐き気で久しぶりに 仙台の時の感覚を思い出しました。動けないという感覚を体でわかると共に歴史の重さを感じざるを得ませんでした。

東北の方の言葉から 中央政権の人たちが 東北の方々にしてきたことが、この重い歴史に重なっていることがわかる瞬間がありました。怒り 、諦め、妥協、恨み、憎しみ、真を封印した 元のエネルギーが苦しいばかりでした。
ここを突破するべく、先生の音と高麗さんの声が響き、手拍子が巻き起こりその一体感とともに 場が動き始めるのを感じました。

盛岡に続きの多賀城でしたので、その違いが明確で、人の一体感 素晴らしい 多賀城であるにも関わらず、場の重さが凄ましい、やはり 盛岡でコンサートや講座を開催している数の多さが あの膨張するようなエネルギーを生みやすい状態になっていることがわかりました。
初めて 歴史を解放するということの意味がわかる経験でした。ここから始まる 多賀城の新しい未来はどのようなものであるのかと希望が湧くとともに、なぜ 京都なのかということも流れが見えました。

自分の周りで起きる現象は歴史を紐解くような出会いが多くなっていて、この流れに乗り、真あらわれる愛の時代に向かっていきます。歴史の解放の時をありがとうございました。

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「高句麗伝説」第6弾
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NPO高麗 東北センターにて
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水仙のお花