国創り

「魂」をテーマとした動きが始まってから、まもなく一年が経とうとしています。新たな動きが必要と感じながらも、確信を持てる何かが見つからず、長い年月が過ぎてしまいました。しかし、この度の仙台での活動を通じて、内面に立つ光の柱を明確に認識し、魂の国創り、愛の国創りを実感できるようになりました。いだきしん先生と高麗恵子さんが正に命懸けでここまで全体を導いてくださったことに、深く感謝申し上げます。

狛江での「高句麗伝説」では、ロビーまで響き渡る太鼓の音が、まるで魂の叫びや神々の声のように感じられました。係を交代し、会場の扉を開くと、そこはまさに「丸都山城」。心の奥底から湧き上がる深い感動に包まれました。連日聴いてきたペルセポリスの音楽が聴こえる前の空間の変化を、生涯忘れることはないと感じています。畏怖と崇敬の念に満ち、闇も光もすべてが溶け合い、永遠の真理を知ることができました。

連日の尊い講座やコンサートは、すべて6月23日の多賀城コンサートへと向かっています。幸運にも、高麗恵子さんを中心とする活動を通じて新たな人生の始まりを感じる機会に恵まれ、全く新しい未来への予感に胸を膨らませています。いだきでは、幾度となく新たな人生の始まりを実感してきましたが、これから活動、仕事、生活のすべてが真に一体となり、新しい次元で生きていくことを実現すると考えています。

仙台駅エスパル東館の開放的な一角で始まったNPO高麗バザール。高麗恵子さんが訪れ、ディスプレイを直していただくと、空間が一変し、豊かさが満ち溢れました。高麗さんがただそこにおられるだけで、周囲は優しい空間に包まれ、「コーヒー発祥の地のコーヒーです」と声をかけられますと、その言葉と音により空間が清まっていくのです。大変感動しました。初のインスタライブにて、営業の極意を伝授いただきましたよと喜んで発信しておりましたら、偶然視聴してくださった方からコメントを頂きました。今後各地でのコーヒーの出店にてコラボライブの可能性も広がります。エチオピアはじめ世界各地の皆様のためにも、NPO高麗の活動をしっかりと発信していきたいと考えています。

大宇宙といだきしん先生とつながる生命が全開で立ち続けることで、人々が訪れてくださいます。高麗さんがバザールの場にいらっしゃらない時でも、存在を感じられるような運営を目指します。いだきしん先生とつながる道を作りたい一心です。

本日も、よろしくお願いいたします。

いつもありがとうございます。