新しい次元
あまりにも圧倒的な高句麗伝説、受講したてでまだどこにも外出するのも怖かった頃に、遠い故郷を想うように 案内を見ていた 縄文のコンサート、DVD を聴いて 初めて 歓喜の体を体感し 大号泣した コンサートでした。
その本当に感極まったフレーズが流れ 圧倒的な 太鼓の音と融合し どこまでも抜けるような空とひとつに やはり 圧倒的な生の体感でした。
幾度も幾度も宇宙の只中にあるような浮遊する体感、ペルセポリスの 光、流れる風、芳しい香り 体内に入る この香りは この光は やはり善の神であったのだと気付きます。善は悪を溶かし…やはりそうだったのかと光に焼かれる体感の中でその意味を知ります。
出会ったことのない香りもあり、水の精か 海の精か、潮の香りに誘われる瞬間もありました。
水の都ゾロアスターの恐ろしいほど透明な、額に受ける水の流れ、精神の柱が立つほどに清々しく 涼やかになる 透明な思考、善の神でもあり 知恵の神 でもあるということは このようなこととイランの精神性の高さに触れます。
印象的だった国創りの神、私には フレーズの中に猿田彦大神を感じ、また七福神のような陽気な 何事も笑い飛ばすような豊かさを感じ、国づくりとは この豊かなエネルギーの中で生み出されるものと気付きます。
圧倒的な愛 の 高句麗伝説、当日にチラシを渡そうと感じた方がお城や歴史が好きな方で、五女山城の石垣を見て この石垣のつくりは日本の関東より南の石垣のつくりに似ていると。出会っていることに意味がある、そして真実はひらかれたがっていると感じてなりませんでした。縄文の精神は世界 精神、考えるよりずっと 広範囲にわたる 縄文人の生活スタイルは私には歴史で習うことのなかった新しい 縄文時代を知りました。
今年これだけの回数の高句麗伝説が続くこと、この高麗さんのお告げの意味を改めて噛み締め、動き これを活かしていかなければならないと心に誓います。永遠の時をありがとうございました。