蒼い魂

比叡山に着きました。道中、見た夕焼け空は、私が大好きなマーブリング模様でした。ピンクと水色の組み合わせが好きでよく選ばせていただき、着ています。大空の色、模様と似ていただけで嬉しく、心が躍動するのです。日が沈み、澄んだ蒼い空に浮かんだ三日月の透明感溢れる美しいお姿には見惚れてしまいました。ずっと見ていると心が澄んでいくのです。比叡山に着いた時のどこまでも澄んだ透明な蒼に心惹かれ、魅せられました。美しい高句麗魂が蒼い光となり見えます。美しい夜です。着いたすぐに工房にて、詩書を書きました。美しい風が吹き、麗しい香りがするのです。心地よい風に吹かれ、麗しい香りにのり自然と生まれる言葉の運びが今までとまるで違うことに喜びを感じました。生まれる言葉と共に風、香りに乗り、美しい世界に飛翔できるのです。なんて素敵なひと時でしょう。高句麗伝説へ向かい、高句麗魂は備えていると感じます。人生でこのような時を経験できますことの幸せに感謝します。

今朝は「高句麗伝説」で全く詩が詠めずに、慌てふためき、冷や汗ものの夢を見ました。夢で良かったと胸撫で下ろしました。このままでは重要な６月１７日の「高句麗伝説」では詩が詠めないのだと受け止めました。夢で教えていただき、良かったと感謝します。私の意識は、１２日の琵琶湖の畔での先生のコンサートと京都でのコンサート、そしていきなり２３日のお誕生日のコンサートへと飛んでいくのです。動員のことで頭が一杯で１７日に自分が舞台に上がり即興詩を詠むことを忘れ、備えがありませんでした。７日の応用コースにて大変大切で重要なお話をお聞きし、目が覚めたのです。これは世界が変わり、歴史の一大事であるので、たくさんの方にお伝えし、お誘いしなければいけないと感じ、動員のことばかり考えて動いていました。このことは最重要なことですが、先生が応用コースにてお話くださったことを身に刻み、詩を詠めますように仕切り直しと気づきました。まだ時間があり、助かりました。それも今日は迎賓館、明日は琵琶湖、明後日は京都でのコンサート、そして更に「存在論」応用コースと経験できます。最高です。この恵みを活かし、必ず成長していく気で動員も最後までやりきり当日を迎えます。すべてのコンサートはやりきり迎えたいと考えています。それが先生への礼儀であると考えます。そして世界中の人に伝播する動きを作り、良い世界を作っていきたいです。

昨日、熱情コーヒーに教えていただきました「中心を決め、要に集中せよ」が身につきました。余計なことはする暇もなくなり、大変忙しいですが、綺麗に早く動けるようになりとても気持ちよく、嬉しいです。先生が焙煎してくださったコーヒーから教えていただき、ありがたい人生です。

今日となりました迎賓館コンサートの恵みに感謝し、世界へ伝播する場に身を置けますことの幸せに深く感謝します。先月は天照大神を表現してくださいました。迎賓館ごと、鳴り響き、館ごと宇宙へと飛翔するのではないかと感じる迫力とエネルギーでした。これほどのエネルギーを体感したことがないと感じる凄さでした。生きて生演奏でこのような経験ができる人生はただ事ではありません。歴史の要、ど真ん中で生きる人生の生命に躍動は最高に心地よく、楽しく、幸せです。動く力が生まれ、必ず成す世界平和実現、と力強い意志が立ちます。ありがとうございます。