水色の光 狛江高句麗伝説
連続しているからなのか、狛江という土地なのか、あまりにも圧巻でした。冒頭からひとつひとつの場面が痺れるような体感で、未だ知らない高句麗伝説でした。
国創りの神あらわる場面では、天に繋がるかに見える圧倒的な光の柱とひとつ、すごい体感でした。光の柱が貫くような体感に続き、頭が空間とひとつ、水色の澄んだ世界に在りました。この光源、この体が壊れるほどに感じるエネルギーの渦は私には源の光であると感じられてなりませんでした。そのまま会場に降りてきた源の光、まさに異次元空間でした。
手拍子の一体感は素晴らしく、お子様の手拍子が見事で、すべてがひとつに感じられました。またラストのアンコールの高麗さんは初めて真の高麗さんにお会いしたような衝撃で、そのお声にも鳥肌がたちました。
先生のシンセサイザーの音が少し変わると体も一緒にチューニングされるようで、空間とひとつの感覚があまりに生々しく感じられました。笛の音、琴の音、涙が浮かぶ自分が不思議でした。
すべてが変わってしまった今、本当に今までと同じでは生きられない時代に入ったことを痛切に感じ、愛をあらわし愛を実現、今日という日を共に経験できた恵みに感謝の気持ちが湧きました。
足腰が重く、昨日今日と珍しくどうにもならない体の状態でしたが、ぬけたあとの清々しさに改めていだきでされていることのすごさをまざまざと感じ、経験した人はやることがあると、中心を定め未来へ向かう力にしていきます。素晴らしい経験をありがとうございました。