KEIKO KOMA Webサロン

湖の音と声


昨夜、松の木のある琵琶湖の畔からの即興詩をwebサロンでおききした時、はじめにきこえた波の音が怖くて、きこうとしない自分がありました。さむくなって、ストーブをつけるさまでした。怖いことはみないようにしているのだと再びおききしました。高麗恵子さんの即興詩のお声もさらに深く、湖の底からの何かがあかされることに畏怖をも感じていました。
 旧大津公会堂での「高麗恵子心模様作品展」会場をみんなで設営したとき、風がビュンビュン吹いて、仲間が熊本アスペクタで開催された「響」のCDをかけて下さり、反物が立ち上がり、設営中に人が自然にはいってきてくださいさっていました。高麗さんがご到着され、新作の高麗水やソーサカップ、大皿などの配置を全く変えてくださると、全ての心模様がすごくよろこんで、一人一人が空間に光の柱となるようにみえて、感動です。高麗恵子さんのいのちの位置は一人一人がパッと輝く空間で、全部がいきる空間です。うれしいばかりです。
展示用の革のマーブリングブックカバーも勢揃いでテーブルに並べていくと、すごい輝きになっていて、はじめて琵琶湖ホールでお披露目された時とまったくちがう模様に感じられます。存在顕る革マーブリングの世界に、革マーブリング魂の詩集に、いのち躍動します。大判の和紙は、比叡山にて4月に染められた作品もあって、高麗さんが配置を変えてくださると、2匹の龍が昇っていくようにもみえたり、場がさーっと動いていきます。また、御所南高麗屋さんから巻物の書額も届きました。
今日も、山をおりて、会場にいくのが愉しみです。街にでてお知らせします。ありがとうございます。

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好太王ブルーの車
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美しい日 比叡山にてマーブリングしました。
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高麗恵子スカイロケットセンター KEIKO KOMAスタジオにて