気が早い１本の桜のおかげ、いつもと違う１日

いだき先生、高麗さん、ありがとうございます。

最寄りの神社が「厳島神社」であったことが初めて分かりました。
主神「市杵島姫命」
合祀「大己貴命（大国主大神）」
元々厳島神社であったところに貫井神社（主神：大己貴命）が合併して、現在の貫井神社に成ったとのことです。

広島出身の私としては、厳島神社の神様の御傍に、意図せず住まわせていただいたことに驚いております。

市杵島姫命、弁才天は水の神様ということもあり、水に拘って生活している私としては、御縁の在ることだなと、納得しております。

大国主大神さまは、島根大学時代によく出雲大社へ遊びに行っていたもので、とても馴染みがあります。
私が金銭的に大破綻したときに、導かれるようにして今のアパートに引越しすることがあり、大国主大神さまに助けてもらったのだと思っておりました。

ですが、本当の最寄りの神社は貫井神社で、貫井神社（市杵島姫命、大国主大神）と大國魂神社（大国主大神）を地図上の直線で結んだ丁度真ん中あたりに住んでいることに、先ほど気付きました。
守られて生かされている、その状態に、５年半を経てようやく気付くことができ、遅れながらではありますが、とてもとても感謝することができました。

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本日は久々に太陽の光を見て、ジョギングがてら2千円だけポケットに入れて、身軽にして、野川に向けて走りだしました。
野川では、花がほとんど見れなくて、昨日までの大雨で全部落ちたのかなぁと思いながらよく見てみますと、まだ、殆ど蕾の状態でした。野川河川敷まで降りて歩いていると、１本だけ、７分咲きの桜を見つけました。

その１本の桜のおかげで一番良い時期を知ることが出来るし、今咲いてくれてるおかげで長く楽しませて貰える、それはとても助かるし、有難いことだなぁと、心底そのように思いました。

７分咲きゆえ、ちゃんと花見気分が味わえました。
風に揺れるその姿は、とても見ごたえあり、お見事でした。

この気が早い１本の桜のおかげで、今日がいつもと違う１日であることに気付けたのかもしれません。

風に導かれるように、次々に足が進みました。
そうだ、貫井神社に寄って行こう。
そうだ、ちゃんと石碑の文章を読んでみよう。
そうだ、この境内の裏に行ったことなかったから行ってみよう。
そうだ、この上に愛宕神社（カグツチさま）と八雲神社（スサノオさま）もあるらしいし、行ってみよう。

それで、私自身が御縁の在る神様のことを調べるに至りました。
今まで行こうとしなかった＝行けなかった所に立ち入ることができ、そこには今までと違う気づき、巡りがありました。

３月２３日京都コンサートから昨日高麗屋で食事する間に出会った全ての人と、数々起こった巡りのおかげかもしれません。すべてに感謝しております。
ありがとうございます。