春の訪れ

六本木高麗屋さん地下ギャラリーでの、ビデオ講演会に駆けつけることができました。遅れて入らせて頂いたのですが、少したってから高麗さんが詩を詠んで下さり、まさに今の時を感じ、、、胸の奥が震え涙しました。。。ビデオ講演会の高麗さんのお話はとても歴史的なことと感じ、ちょうど朝に悲しかった数々のことが蘇っていましたが、過去からの生き方も変わっていける今なのだと受けとめます。自分自身や代々のことだけでも、分断や悲しみを繰り返してきたことが明らかですが、あまりにも身についていてわからなかったことが、今年はコンサート、講座、貴重な機会や様々な場面でひもとけ、解放されていく雪どけのときと感じ、喜びわくのです。ビデオ講演会のお話はたいへん深い内容と感じ、今朝もお聞きしました。先生、高麗さんのおはたらき、表現により、今までにない人間の生き方が始まっている、まことの春の訪れに、自分だけではない魂の喜び、感謝がこみ上げます。
心ひらき、ぬくもりの中にいのちひとつに皆で生きていく道、出会いから大きくひらかれる道を、あらたに、ともにつくっていきたい気持ちが強くなります。
４月に仙台でのウクライナの料理と文化を楽しむ会が開催され、そしてシリアの支援物資が５月２５日には届く予定であることをお聞きし、荷物が無事に届きますように祈り、そして自分ももっと力になっていけるようやっていこうと心しました。
大変化の３月、残りの日々に、やることをやり、４月へと向かいます。
ありがとうございます。
天田敬子