青青（せいせい)

高麗様がなぜか青を着たくなったと言われる日に全く何の因果関係はないのですが家族が60年以上前に習ったという漢詩を朗々と謳い上げました。その中にあった「せいせい」という音が耳から離れず調べましたら王維の「元ニを送る」という詩であることが分かりました。雨に濡れた柳を青青と詠んだ詩でしたが読み上げているうちに光景の裏側が感じられ色々調べたくなってきました。どんな時も教えられます。かけがえのないひとときです。雨はやみました。高麗様。皆様。誠にありがとうございます。