「救い」の朝

イダキサウンド（21.7.20風のホール）と、知人がわざわざ送ってくれたコマゲシャ珈琲によって、救われた！「によって」などということも間違っているかもしれない。また、自分の軽率さと拙文によって、読み手の感情を逆なでしてしまい、PTSDで苦しめてしまったことや、自分の仕事の先行き不安で焦ってしまったことも、それが原因かどうかわからない。しかし、この５日間は、苦痛と反省と焦燥の中にいた。すべて思うようにいかない。電車に乗り遅れたり、嫌な奴の隣りに座ってしまったり……。出費ばかり嵩む。これはだれかに相談しないといけない。（だれもいないのだ！）いだきしん先生に、とても相談できるほどのことではない。（あまりにも稚拙で、愚かな失敗だから、謝って、つぎへ行くしかない。）そう、思って苦しんでいたが、昨夜、ＣDを聴き、そのメッセージに驚き、かつは、コーヒーを淹れて味わっていたら、とても気が楽になり、怒りの電話も、非難のメールもぴたりと止んでしまった。やっと安眠でき、朝を迎え、大掃除し、洗濯もし、また、サウンドとコーヒーを味わっている。ありがとうございます。（目の前にある「救い」に気が付かないなんて、なんと愚かなことよ。）

この間の苦悩も否定感情も、今朝の気持ち良さも、「人間中心主義に陥った、とても間違っている観念」、いや自己中心主義の対象化かもしれない。言葉すらおよばない「愛」に向っていく途中として、しかしながら、その一里塚として、「書き」見つめていくしかないと思って。